研究課題/領域番号 |
26780020
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 岡山大学 (2015-2016) 帝京大学 (2014) |
研究代表者 |
山田 哲史 岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (50634010)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | グローバル化と憲法 / 民主的正統性 / 国際法 / 直接適用 / 国際法親和性 / 権力分立 / 法の多元化 / グローバル化と裁判所 / 憲法学 / 国際法学 / 国際法適合的解釈 / 自動執行性 / 直接適用可能性 / グローバル化 / 裁判所 / ドイツ公法学 / アメリカ公法学 |
研究成果の概要 |
グローバル化の進展により、国際的なフォーラムで法規範が形成されるようになってきているが、これによって、法規範の民主的正統性が脅かされる状況に陥っている。このような状況の中で、本研究では、研究代表者の従来の国内議会の機能に関する研究を踏まえて、国内裁判所の機能に焦点を当てた。 研究成果としては、ドイツ・アメリカにおける国際的法規範の国内適用に関する議論状況をまとめ、我が国における議論の再構築を試みる論考を多数公表し、従来の研究と合わせて、『グローバル化と憲法』というモノグラフィーとしてまとめ、交換した。
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