研究課題/領域番号 |
26780021
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 首都大学東京 (2016-2017) 立教大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
田尾 亮介 首都大学東京, 社会科学研究科, 准教授 (50581013)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | BID / プライベート・イニシアティブ / 民主的正統性(民主的正統化) / 地域再生エリアマネジメント負担金 / 計画変更と国家賠償 / 第二次納税義務者 / 住民訴訟 / ガバナンス理論 / 媒介行政 / エリアマネジメント / 契約と行政行為 / 行政争訟(行政不服審査) / 協議手続 / 行政手続 / 公共契約 |
研究成果の概要 |
本研究課題は、Business Improvement Districts(BID)を事例として、地域を構成する法主体間の合意により地域の利益が実現されうる法的枠組みについて、日本における導入可能性とその理論的意義を明らかにしたものである。とりわけ、後者について、公共財の提供において、集合行為問題を解決するために、プライベート・イニシアティブに対して公権力が助力を与えることの意味について民主的正統性の観点から考察を深めることができた。
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