研究課題/領域番号 |
26780024
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
藤澤 尚江 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授 (60533750)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 準拠法 / 金融商品取引法 / 民事責任 / 米国 / EU / 証券取引 / 法の適用関係 / 域外適用 / 欧州 / Rme II / 英国 / Rome II |
研究成果の概要 |
国際的な証券取引に関して民事責任が問題となった場合、適用される法はいかなる方法によって定まるのか?例えば、日本の投資家が、外国(A国)の発行者の発行した証券をB国の法人を通じて購入した場合、発行者の開示情報に不実の記載があったとすれば、金商法を根拠に投資家は発行者に対して損害賠償請求することが可能なのか?本研究は、欧州連合や米国との比較により、国際的な証券取引に関する民事責任について、日本の金融商品取引法が適用されるのはいかなる場合かについて検討するものである。
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