研究課題/領域番号 |
26780057
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
生駒 俊英 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(総合グローバル), 准教授 (00514027)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 離婚 / 子の福祉 / 子の利益 / 婚姻住居 / 別居 / 財産分与 |
研究成果の概要 |
本研究は、上記研究課題の下、主に次の三つのテーマについて取り組んだ。(1)我が国における本問題に対する現状(解釈論・立法論の分析)および独改正法の趣旨・新たに生じた問題点の分析、(2)平成8年「法律案要綱」における別居およびドイツにおける「別居」・「別居時の婚姻住居の扱い」に関する分析、(3)我が国における離婚時・別居時における「子の利益」に配慮した解決方法。 (1)~(3)の研究を通して、現行法における学説・裁判例の整理、ドイツにおける当該制度を分析したうえで、我が国の現行制度における対応を検討したものである。
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