研究課題/領域番号 |
26780076
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
山根 崇邦 同志社大学, 法学部, 准教授 (70580744)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 医薬品アクセス / TRIPS協定 / グローバルな正義 / 反特許政策 / 法人名義著作 / 職務著作 / 出版条例 / 付与後レビュー / 異議申立制度 / 文化コモンズ / Linux / Wikipedia |
研究成果の概要 |
本研究では、知的財産法の現代的課題(特許付与後のレビュー制度の拡充、文化コモンズと著作権、医薬関連特許と医薬品アクセス問題、反特許政策の意義と限界、職務著作の問題)について、(i)法プロセスに関与する主体の多元化、(ii)法システムの多層化と相互干渉、(iii)法的決定の多段階化と時間的広がり、(iv)法を捉える視点の多様化、という4つの観点から分析を行った。これにより、各問題を解決する上でどのような議論枠組みが必要なのかを明らかにした。
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