研究課題/領域番号 |
26780102
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
上野 友也 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (10587421)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 人道支援 / 国連平和維持活動 / 統合 / 子ども / 女性 / 文民 / 国連平和ミッション / 国連安全保障理事会 / 文民の保護 / 子どもの保護 / 女性の保護 / コソヴォ |
研究成果の概要 |
冷戦終結後の国連平和維持活動では、政治・軍事、開発、人道支援に関わる組織の統合や戦略の統合が進められることになり、人道支援の中立性が揺らぐことになった。本研究では、組織の統合や戦略の統合のためには、紛争の状況に応じた柔軟な対応が必要であることを説いた。子どもに対する暴力や女性に対する性暴力の問題に関しても、国連平和維持活動と人道支援機関が情報を共有することで課題に対処していることを明らかにした。
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