研究課題/領域番号 |
26780103
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
井原 伸浩 名古屋大学, 国際言語文化研究科, 准教授 (80621739)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ASEAN / 福田ドクトリン / 東南アジア / 福田赳夫 / 対日不信 / 反日感情 / 反日感情の経済的要素 / イメージ外交政策の概要 / 福田赳夫の東南アジア訪問の分析 / 東南アジア五原則 / アジアにおける既存のバランスの維持 / 制度的拘束 |
研究成果の概要 |
本研究は、1970年代における日本の対東南アジア外交政策、とりわけ東南アジア諸国連合(the Association of Southeast Asian Nations: ASEAN)との協力関係を形成するため、いかなる外交的シグナルを日本政府が域内諸国に送ったかを分析した。とりわけ、1)現地の反日感情を校正する要因として、いかなるものがあったか、2)こうした反日感情を緩和するために、日本政府はいかなる取り組みを行ったか、を歴史的アプローチを用いて明らかにした。
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