研究課題/領域番号 |
26780126
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
古川 雄一 中京大学, 経済学部, 教授 (50510848)
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研究協力者 |
Chu Angus C. 復旦大学, 経済学部, 教授
Cozzi Guido ザンクトガレン大学, 経済学部, 教授
Lai Tat-kei IESEG経営大学, 経済定量分析学部, 准教授
Liao Chih-Hsing 中国文化大学, 経済学部, 准教授
Carre-Tallon Martine パリドフィーヌ大学, 経済学部, 教授
佐藤 健治 大阪府立大学, 経済学部, 准教授 (60634227)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 金融政策 / イノベーション / 経済成長 / 定性・定量分析 / 国際共同研究(スイス、フランス、中国、台湾) / 定量分析 / 定性分析 / 国際研究者協力(スイス、ポルトガル、中国、台湾) / 国際研究者協力(イギリス、スイス、中国) / 国際情報交換(ポルトガル、デンマーク、韓国) / インフレーション / 国際研究者交流(イギリス、スイス) / 国際情報交換(カナダ、イギリス、スイス) / 失業 / 研究開発 |
研究成果の概要 |
金融政策がイノベーションと経済成長に与える影響に関して、さまざまな観点から、定性・定量分析を行った。中心的な研究成果は2017年度に European Economic Review 誌に公刊した。企業の異質性と参入コストを考慮すると、金融政策による長期的なインフレーションの上昇が、逆U字型の成長効果を持つ可能性がある。つまり、低すぎるインフレは、高すぎるインフレと同様、経済全体のイノベーションや成長、経済厚生を阻害するかもしれない。 なお、この研究を含め、本計画の成果の大半は、国際共同研究(スイス、フランス、中国、台湾)として行われたことを付記する。
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