研究課題/領域番号 |
26780136
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済統計
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
難波 明生 神戸大学, 経済学研究科, 教授 (60324901)
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連携研究者 |
大谷 一博 神戸大学, 大学院経済学研究科, 教授 (00106626)
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研究協力者 |
Ullah Aman University of California-Riverside, Department of Economics, Professor
Xu Haifeng Xiamen University, Department of Statistics, School of Economics
Wang Yanan Institute for Studies in Economics, Assistant Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 構造変化 / 縮小推定 / ブートストラップ法 / 縮小推定量 / チョウ検定 / ブートストラップ |
研究成果の概要 |
本研究では、構造変化を含む可能性があるモデルにおける計量分析の方法について分析した。分析の結果、ブートストラップ法を適切に用いることにより、構造変化の有無に関する統計的検定の精度を改善できることが示された。また、モデルが構造変化を含む可能性がある場合でも、縮小推定量と呼ばれる推定量を用いることにより、通常の推定方法より高いパフォーマンスを持つ予測が得られる可能性があることが示唆された。
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