研究課題/領域番号 |
26780139
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 神戸大学 (2015-2017) 東北大学 (2014) |
研究代表者 |
堀江 進也 神戸大学, 経済学研究科, 准教授 (50633468)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 居住地移転問題 / 災害復興 / 阪神淡路大震災 / 東日本大震災 / 南海トラフ大地震 / 災害 / 復興 / 生活再建 / リスク認識 / 居住地移転 / 個人レベルの復興 / ヘドニック / 災害リスク認識 / 公共入札 / 談合 / 災害リスク管理 / 備蓄 / 災害準備 |
研究成果の概要 |
阪神淡路大震災における神戸市の復興のケースと、東日本大震災から現在復興途上にある東北3 県の両方のケースを分析対象とし、災害からの復興において重要な役割を果たす「人口流出への対策」を考察した。被災者・住民に対する大規模アンケートデータと被災地経済データを用いて①被災者の復興に対する予想形成に影響を与える要素を検証すること、②予想と実際の復興の乖離(復興の正確さ)の指標の構築を行うことを主目的とし、③それらの要素が被災者の居住地選択に与える影響を定量的手法を用いて精査し、今後の震災復興計画に対する政策提言を行った。
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