研究課題/領域番号 |
26780152
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
本田 圭市郎 熊本県立大学, 総合管理学部, 講師 (20707848)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 国際経済学 / 国際貿易 / 非関税障壁 / 環境政策 / 企業行動 / 国際企業行動 / 費用構造 / 輸出行動 / RoHS指令 / REACH規則 / 費用関数 / 市場アクセス / マレーシア / ベトナム |
研究成果の概要 |
貿易の自由化が進む中で、非関税障壁の重要性が大きく取り上げられている。特に、環境規制が貿易構造や企業の費用構造を変化させている。本研究では、ベトナムとマレーシアの企業レベルの実証分析を行い、代表的な環境規制であるRoHS指令とREACH規則の影響の検証を行った。分析の結果、RoHS指令とREACH規則への適応は、企業の費用を増加させると同時に、輸出可能性を高めていることが明らかになった。加えて、輸出市場数については負の影響を持っており、規制施行地域であるEUへの輸出の集中が発生している可能性が示唆された。
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