研究課題
若手研究(B)
研究では、日本において個人の時間利用が健康にどのような影響を与えるのかという研究課題について、実証分析の際に生じる時間利用と健康の間の内生性という問題に対処するために、景気変動という個人にとっての外生的なショックに注目し分析を行った。分析の結果、これまで他の先進国で 繰り返し得られていた失業率が上昇すると健康指標が改善の方向へ向かうという結果は、日本の都道府県別の死亡率・個人レベルの健康指標(高齢者を除く)のデータを用いた場合にも確認されなかった。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 1件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件) (うち国際学会 1件)
Journal of Epidemiology and Community Health
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10.1136/jech-2015-205777
Health Economics, Policy and Law
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Fiscal Studies
巻: 未定