研究課題/領域番号 |
26780175
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
財政・公共経済
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研究機関 | 熊本学園大学 |
研究代表者 |
小葉 武史 熊本学園大学, 経済学部, 准教授 (00346280)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 雇用保護規制 / 有期雇用 / 無期雇用 / 効率賃金 / 解雇規制 |
研究成果の概要 |
有期雇用比率が、無期雇用に対する雇用保護規制には反応するが、有期雇用に対する規制には反応しないという、「非対称な代替効果」について、それを生み出す理論モデルの構築と関連する実証研究を行った。 理論研究では、生産関数に第三の生産要素を導入するという方法で、非対称な代替効果を生み出すモデルを構築した。また、労働需要側だけでなく供給側を含めたモデルを構築して、厚生分析へと議論を発展させた。実証研究では、eolデータと、CSRデータを企業毎にマッチングさせたデータベースを構築した。リーマンショック前後における雇用調整量を検証し、生産要素間の代替補完関係を明らかにした。
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