研究課題/領域番号 |
26780183
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
財政・公共経済
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研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
西田 喜平次 兵庫医療大学, 共通教育センター, 講師 (50631652)
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研究協力者 |
松浦 成昭 大阪大学大学院医学系研究科, 医療経済経営学寄付講座, 特任教授 (70190402)
濱田 吉之輔 大阪大学大学院医学系研究科, 医療経済経営学寄付講座, 特任准教授 (10362683)
河上 哲 近畿大学, 経済学部, 教授 (60402674)
山田 恵里 近畿大学, 総合社会学部, 講師 (30706742)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 出来高払い制度 / 包括払い制度 / 医師誘発需要 / 医療施設の空間競争 / 医師誘発需要仮設 / 医療施設の空間的競争 / 適切な医療圏域の設定 / 空間的競争モデル / DPC/PDPS / 出来高払い制 |
研究成果の概要 |
我が国では, 診療所や病院など医療施設の空間的偏在は顕著である。本研究では、医療施設がホテリング流の空間的立地競争を行っていると仮定した場合に, 出来高払い制度(FFSRS)と診断群分類別包括支払い制度(DPC/PDPS)のどちらが, 医療施設の空間的偏在を緩和させることが出来るか研究を行った。結果として, DPC/PDPSはFFSRSよりも激しい競争をもたらし, 集中立地を和らげるメカニズムを持つことが解明された。
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