研究課題/領域番号 |
26780186
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
金融・ファイナンス
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
山本 周吾 山口大学, 経済学部, 准教授 (70593599)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | グローバル流動性 / ネットワーク効果 / 国際銀行ネットワーク / 国際資本移動 / 国際銀行間ネットワーク / Cross Border Bank Flow / Multiplier Effect / Global Factor / Network Effect / グローバルインバランス |
研究成果の概要 |
本研究では、国際金融システムの安定化のための制度設計に関わる基礎的な分析をおこなった。その際に、本研究では特にグローバル流動性及び過剰流動性の国境を超えるspillover効果に注目して実証分析をおこなった点に大きな特徴がある。研究成果は大きく分類して以下の2点にまとめることができる。1つ目は、国際銀行ネットワーク効果を通じたグローバル流動性及び過剰流動性の増幅効果の証明、2つ目は金融危機の原因とされているnon-core liabilityの欧州内でのspillover効果の証明である。なお、これらの研究成果は海外の査読付き雑誌に現在投稿中である。
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