研究課題/領域番号 |
26780205
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
柴田 明 香川大学, 経済学部, 准教授 (10550098)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 企業の社会的責任(CSR) / 企業倫理 / ステイクホルダー / 企業の社会的責任(CSR) / 経営学史 |
研究成果の概要 |
ドイツ企業経営における「ステイクホルダー」の実態を理論的・実践的に検討した。理論研究においては、まずこれまでのドイツ経営理論の展開を概観し、ステイクホルダーが理論的に考慮されるようになったのは60年代後半以降であること、80年代の企業倫理の登場以降さらにステイクホルダーの考察が増大したことを明らかにし、また企業倫理において「信頼」を軸とした新たな展開が見られることを確認した。実践研究では、ステイクホルダー・ダイアログに関わる関係者に聞き取りを行い、ステイクホルダーとの共通基盤の構築が重要であることを発見した。
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