研究課題/領域番号 |
26780223
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
竇 少杰 立命館大学, 経営学部, 助教 (30600556)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 中国企業 / 製造現場 / 労使関係 / 仕事管理 / 人事労務管理 / KPI / 非正規労働 / 派遣労働 / 中国 / 製造企業 / 生産現場 / 労働契約法 / 人的資源管理 / 非正規雇用 / 組織業績管理 |
研究成果の概要 |
2008年から、中国では『中華人民共和国労働合同法』が新しく施行されている。この法律はこれまでの労働法(1995年)と性格が違い、中国の労使関係には新しい変化を生み出している。本研究は製造企業4社に対してヒアリング調査を実施し、中国の生産現場で形成されてきている新しい労使関係の特徴を探った。主には以下の通りである。(1)非正規労働者の拡大:各社の生産現場では派遣労働や業務請負を積極的に活用している;(2)「計件工資」を実施している企業は依然として多いが、計件工資から計時工資へ切り替えようとしている企業も出てきている;(3)企業は様々に工夫して「労働契約法」の長期雇用への「誘導」に対抗している。
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