研究課題
若手研究(B)
本研究は、産学連携の成果を実用化・事業化に結びつけるマネジメントの在り方を明らかにすることを目的とした。具体的には、成果の組織内部への移転と補完企業を巻き込む実用化・事業化プロセスの在り方を分析した。分析の結果まず、産学官連携を背景にしたシステムの研究・開発がモジュール化され、実行されたことでその成果の企業への取入れと最終的なシステムの連結が容易となったことが明らかになった。次に、国際的に標準化されたインタフェースを採用することで、開発したシステム間の連携が単純化され、成果の実用化・事業化に必要となる補完技術のイノベーションが様々なレベルで刺激されたことも明らかになった。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち国際共著 1件、 査読あり 5件、 謝辞記載あり 3件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 3件、 招待講演 1件)
The IAFOR International conference for Sustainability, Energy and the Environment Hawaii 2017 Official Conference Proceedings
巻: なし
商学研究
巻: 10 ページ: 17-32
40020978149
巻: 第10号
Journal of Economics, Business and Management (JOEBM)(proceedings)
巻: Vol4,No.5 号: 5 ページ: 390-394
10.18178/joebm.2016.4.5.423
巻: 第9号