研究課題/領域番号 |
26780233
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 松山大学 |
研究代表者 |
柴田 好則 松山大学, 経営学部, 准教授 (50612454)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 国際人的資源管理 / 職務設計 / 職務行動 / HRMシステム / 文化 / 組織市民行動 |
研究成果の概要 |
本研究は,異文化下において有効な人的資源管理(HRM)モデルを明らかにすることを目的に行われた。文献調査による理論研究と事例調査および質問票調査による実証研究の結果、次の点が明らかとなった。第一に、HRMの構成要素である職務特性が従業員の態度に及ぼす影響が,国レベルの文化的特性に応じて異なることである。第二に,HRMによって形成される職場の関係性がHRMの成果を規定していることが示された。第三に、社会的意義や社会的影響力といった職務の関係的・対人的側面が、HRMと組織成果との関係を媒介する要因となっていることも明らかとなった。
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