研究課題/領域番号 |
26780237
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
山本 奈央 名古屋市立大学, 経済学研究科(研究院), 講師 (70551662)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | ブランドコミュニティ / リレーションシップマーケティング / ブランドロイヤルティ / 優良顧客 |
研究成果の概要 |
ブランドコミュニティ(BC)メンバー、BC外の顧客、一般消費者の3グループ600名に対するアンケート結果の分析から以下の四点を明らかにした。第一に、BC外顧客はBCメンバーに比べ「BCメンバーは排他的」と感じている。第二に、行動的ブランドロイヤルティについてBCメンバーとBC外顧客の間に有意な差は無い。第三に、BCメンバー、一般消費者はBCやBCメンバーへのポジティブイメージの増大がブランドとの関係性の質(BRQ)を向上させるのに対しBC外顧客はポジティブイメージの増大だけでなくネガティブイメージの増大もBRQを向上させる。第四にBRQが向上するほど、行動的ブランドロイヤルティが向上する。
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