研究課題/領域番号 |
26780248
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
木村 晃久 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 准教授 (80585753)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 損益の区分シフト / 損益の表示区分操作 / 利益マネジメント / 価値関連性 / 利益の質 / 財務会計 / 損益項目の計上区分操作 / 固定資産処分損益 / 減損損失 |
研究成果の概要 |
本研究の主題は、日本の損益計算書を対象として、経常利益をターゲットとした損益の区分シフトと呼ばれるタイプの利益マネジメントが経営者によっておこなわれているか否か、また、経営者によっておこなわれている損益の区分シフトによって投資家が誤導されるか否かについて検証をおこなうことである。結果は、経営者がさまざまなタイプの損益の区分シフトをおこなうこと、また、そのような損益の区分シフトに投資家が誤導されないことを示唆するものであった。
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