研究課題/領域番号 |
26780264
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 大阪経済大学 |
研究代表者 |
浅田 拓史 大阪経済大学, 情報社会学部, 准教授 (30580823)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 管理会計変化 / コントロール・システム / enabling control / dynamic capabilities / transparency / idle capacity / direct costing / cost management / management accounting / change / routine / labor cost |
研究成果の概要 |
本研究から得られた知見は概ね以下の3点である。第一に,危機状態と安定状態を繰り返す中で,コントロール・システムの用いられ方について一定の反復的な行動パターンが見られることが明らかとなった。第二に,組織が有している管理会計そのものを見直し修正する能力についてその一端を明らかにした。第三に,コントロール・システムの生成・変化プロセスにおいて,トップ,製造現場や会計担当者が相互作用するプロセスを明らかにした。
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