研究課題/領域番号 |
26780270
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
根本 雅也 一橋大学, 大学院社会学研究科, 研究補助員 (00707383)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 記憶 / 平和 / 核兵器 / 移民 / アメリカ / 戦争 / 原爆 / オーラル・ヒストリー |
研究成果の概要 |
本研究は、アメリカにおける、広島・長崎への原子爆弾の投下及びその惨禍に対する意味の諸相を明らかにすることを目的とした。具体的には、アメリカ国内の社会運動や地域のコミュニティにおける「ヒロシマ・ナガサキ」に関連する取り組みを探るとともに、アメリカに住む原爆被爆者に着目し、彼らの社会運動の展開及び個々の生活史を明らかにした。それらを通じて、原爆投下や惨禍に対するアメリカ社会の価値を描き出すことを試みた。
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