研究課題/領域番号 |
26780281
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 東日本国際大学 |
研究代表者 |
坂田 勝彦 東日本国際大学, 福祉環境学部, 准教授 (60582012)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 石炭産業 / 産炭地域 / 流動化社会 / 共同性 / 生活戦略 / 社会の流動化 / 流動化 / 戦後 |
研究成果の概要 |
本研究は、炭鉱閉山の前後から産炭地域で行われてきた多様な営為を歴史的に遡って検討することで、流動化する現代社会を生き抜くための実践と共同性について探求した。そこからは、炭鉱閉山に伴う地域社会の解体という危機と向き合う中で、それぞれの地域で暮らす人々が生活を守るために様々な取り組みを行ってきたこと、また、仕事を求めて他地域へと移動していった人々が新たな土地で人生と生活を再構築するために試みてきた多様な実践が明らかになった。
|