研究課題/領域番号 |
26780303
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 聖路加国際大学 (2016-2017) 岩手医科大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
米倉 佑貴 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 助教 (50583845)
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研究協力者 |
大坂 和可子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (70322344)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ピアサポート / 負担感 / 満足感 / 国際学会発表 / 質問紙作成 / 学会発表 / 調査計画立案 / 文献検討 |
研究成果の概要 |
本研究では,ピアサポート活動をしている者の負担感と満足感の関連要因を検討すること,負担感や満足感がピアサポート活動をしている者の健康に与える影響を明らかにすることを目的とした.国内のピアサポート活動団体に所属する者を対象に質問紙調査を行い回答を分析した.その結果,ピアサポート活動では若年者の方が満足感を感じていること,配偶者がいる者では負担感が高く家庭生活との両立が困難であること,活動における役割が多い者で負担感が高いことが示唆された.また,負担感,満足感は精神健康に関連しており,負担感を低め満足感を高めることでピアサポート活動をしている者の精神健康を良好に保つことができる可能性が示唆された.
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