研究課題/領域番号 |
26780308
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 名寄市立大学 |
研究代表者 |
江連 崇 名寄市立大学, 保健福祉学部, 助教 (20725022)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 近代 / 出獄人保護 / 教誨 / 監獄 / 更生保護 / 社会内処遇 / 宗教 |
研究成果の概要 |
本研究では明治時代に刊行されていた雑誌や新聞などから監獄関係者間における「更生」についての議論がどのようなものであったかを検討した。具体的には以下の3点を検討した。1点目は出所者の支援の必要性についての議論、2点目は宗教と囚人更生方法についての議論、3点目は近代国家と囚人の関係についての議論である。これらの検討により日本の明治時代における「更生保護」の展開過程を確認することができた。
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