研究課題/領域番号 |
26780312
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 日本福祉大学 (2017) 高知県立大学 (2014-2016) |
研究代表者 |
二本柳 覚 日本福祉大学, スーパービジョン研究センター, 研究員 (30570725)
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研究協力者 |
前山 憲一
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ケアマネジメント技術 / 大学教育 / 卒後教育システム / 事例検討会 / ケアマネジメント技術教育 / 卒後教育 / 継続的事例検討 / 既卒者調査 / 演習事例 |
研究成果の概要 |
本研究では、ソーシャルワーカー養成におけるケアマネジメント技術教育の現状と、その課題について検証を行った。その結果、実施校は少ないものの、ケアマネジメント技術教育の必要性については重要であるとの認識が全ての実施校で確認された。受講生は、ケアマネジメント、特にプランニングについては、ケアマネジメントの考え方が業務に結びついていると感じていることが明らかとなった。また、大学教育ではモニタリングについて学ぶことが困難であることから、モニタリングを学ぶことができるフォローアップ研修を計画、実施した。ケース数が少ないため、今後継続的に実施することにより、その効果検証を続けていく必要がある。
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