研究課題/領域番号 |
26780326
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 昭和女子大学 (2015-2016) 法政大学 (2014) |
研究代表者 |
李 恩心 昭和女子大学, 人間社会学部, 助教 (00587339)
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研究協力者 |
李 栖瑛 ソウルサイバー大学, 社会福祉学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 介護保険制度 / 利用支援 / 地域包括ケアシステム / 権利擁護 / 地域福祉 / アクセシビリティ / 国際比較 / アクセス困難 |
研究成果の概要 |
本研究は、介護サービスへのアクセス困難とその支援について日韓比較検討を行うことを目的とした。日本と韓国の介護保険制度導入後の介護サービスへのアクセシビリティを高める施策展開や、両国の利用支援機関の法的位置づけ及び業務範囲、機能等を比較分析した。また、両国の利用支援機関の相談援助専門職への調査からは、相談援助業務の拡大に伴い、サービスへのアクセス困難層への対応として、地域の関連機関からの相談への対応が増えていることが明らかになった。また、初期相談への対応の重要性、多機関との役割分担、地域資源の開拓と周知等の取り組みの現状及び課題が明らかになった。
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