研究課題/領域番号 |
26780350
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 甲南女子大学 |
研究代表者 |
大友 章司 甲南女子大学, 人間科学部, 准教授 (80455815)
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研究協力者 |
Midden Cees Technische Universiteit Eindhoven, Full Professor emeritus
広瀬 幸雄 関西大学, 社会安全学部, 教授
楠見 孝 京都大学, 大学院教育学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 行動変容 / 消費行動 / 節電行動 / 健康行動 / 買い控え行動 / プライミング / スティグマ / フィールド研究 / 買い控え / 食品消費行動 / フィールド実験 / 習慣 / リスク消費行動 / プロンプト / 環境デザイン / 電力消費行動 / コミュニケーション |
研究成果の概要 |
本計画では、リスク消費行動を生じさせる文脈的環境に応じた行動変容のコミュニケーション・デザインを提唱することを目的としている。節電行動、不健康な食品消費行動、買い控え行動の行動変容に導くフィールド研究を実施した結果、環境手掛かりが行動と誘発し、プライミングやプロンプトによる行動文脈への介入が行動変容を生じさせることを指摘した。本計画では、心理的なデザインを用いて行動文脈の影響力を変容させる新たな介入アプローチ法を提案した。
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