研究課題
若手研究(B)
18トリソミーはダウン症候群に次ぐ発生頻度の高い染色体異常である。近年、新型出生前診断の対象として、様々な議論があるが、1歳時生存率が約一割といった過去の知見が強調され、発達可能な人間存在である可能性については十分に検討されていなかった。本研究では、就学齢(6歳)に達した18トリソミー児を対象として、その発達過程を画像データと記述データの分析から明らかにした。研究成果については広報用の冊子を制作し、あわせて、書籍としても公開する。
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