研究課題/領域番号 |
26780358
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
岡田 涼 香川大学, 教育学部, 准教授 (70581817)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 協同的な学習に対する動機づけ / 発達的変化 / 自己決定理論 / 小学生 / 協同的な学習 / 心理的欲求 |
研究成果の概要 |
本研究では,小学生における協同的な学習に対する動機づけの発達的変化を明らかにすることを目的とした。小学3~6年生を対象に4年間の縦断調査を行った。まず,児童の協同的な学習に対する動機づけを測定する尺度を作成した。縦断データを比較した結果,学年の上昇とともに自律的な動機づけが低下する傾向がみられた。また,自律的な動機づけに対しては,心理的欲求の充足経験および教師の指導が影響を与えていることが明らかにされた。以上の結果から,児童期における仲間との協同的な学習に対する動機づけの発達的変化の傾向が示され,その支援に対する示唆を得ることができた。
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