研究課題/領域番号 |
26780399
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
矢澤 美香子 武蔵野大学, 人間科学部, 准教授 (40635710)
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研究協力者 |
鈴木 公啓 東京未来大学, こども心理学部, 講師 (60569903)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ダイエット / 若年女性 / 自覚的認知 / 過食 / 痩身願望 / 気質 / 精神的健康 / 健康行動 |
研究成果の概要 |
本研究は、ダイエット実践における自覚的認知と行動の相違と気質(行動活性系、行動抑制系)が健康的なダイエット方略や痩身願望、過食、精神的健康、減量効果に及ぼす影響について検討することを目的とした。横断調査の結果から、ダイエットの自覚的な認知があることと気質の行動活性系、行動抑制系が相互作用的に働くと、痩身願望は、直接的には精神的健康に負の影響を与えるが、健康的なダイエットの実践への正の影響も見られ、さらに健康的なダイエットが精神的健康を高めることも示唆された。
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