研究課題/領域番号 |
26780403
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 山梨英和大学 |
研究代表者 |
飯田 敏晴 山梨英和大学, 人間文化学部, 助教 (50637923)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 援助要請 / HIV/AIDS / 臨床心理学 / 被援助志向性 / エイズ相談利用の利益性・障がい性認知 / 介入 / エイズ相談・検査 / 応用健康科学 / エイズ相談 / 予防的介入 / 評価 / 利益性・障がい性認知 / HIV/AIDS予防 / 尺度作成 / 健康的被援助志向性 / エイズ相談利用意図 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、エイズ相談利用を促進する介入策を開発し、その効果を評価することである。研究では、エイズ相談利用の規定要因として「エイズ相談利用の利益性・障がい性認知」に着目して尺度開発を行った。結果、下位尺度の1つである「利益性認知」とエイズ相談への被援助志向性との間で正の相関があることが明らかとなった。この成果に基づき、中高年の成人に、利益性認知の変容を意図して作成したリーフレットを読ませ、各指標との変化を検証した。結果、相談経験者の「利用してよかった」ことが記載されたリーフレットを読んだ群において、エイズ相談への被援助志向性,援助要請意図が高まることが明らかになった。
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