研究課題/領域番号 |
26780408
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 東北大学 (2016-2017) 国立研究開発法人国立がん研究センター (2014-2015) |
研究代表者 |
吉田 沙蘭 東北大学, 教育学研究科, 准教授 (70636331)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | がん / コミュニケーション / 終末期 / 思春期・若年成人 / AYA / 小児がん |
研究成果の概要 |
小児がん患者との終末期に関する話し合いについて、小児科医を対象に、実施状況や態度に関する調査を行った。その結果、高校生については、話し合いをすべきという意見の一致がみられている一方で、中学生以下については、その是非をめぐり意見が分かれている状況が明らかとなった。 また、思春期および若年成人患者を対象に、そうした話し合いを行うことに関する意向を尋ねるインタビュー調査を行った。その結果、話し合いを行いたい患者からは、「治療選択のために必要な情報である」「残された時間の使い方を考えたい」といった意見が、行いたくない患者からは「希望がもてなくなる」「言われなくてもわかる」といった意見が得られた。
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