研究課題/領域番号 |
26780411
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 (2015-2017) 北海道大学 (2014) |
研究代表者 |
鈴木 江津子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (60424313)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 海馬 / オシレーション / カルバコール / カイニン酸受容体 / シータオシレーション / ガンマオシレーション |
研究成果の概要 |
海馬で観察されるシータオシレーションとガンマオシレーションの発生機序について検討した。急性海馬スライス標本を用い、アセチルコリン受容体作用薬投与によりシータオシレーションを誘導した。シータオシレーション発生中に観察されるガンマオシレーション帯域での神経細胞の発火活動は、グルタミン酸受容体の1種であるカイニン酸受容体阻害薬の事前投与により阻害された。
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