研究課題/領域番号 |
26780429
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鈴木 悠太 東京大学, 海洋アライアンス, 講師 (20725246)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 学校改革 / 教師の専門家共同体 / BASRC / アメリカ / 教育政策 / 教育実践 / 教師教育 / 教師の専門性開発 |
研究成果の概要 |
本研究は、サンフランシスコを中心とする「ベイ・エリア学校改革協同機構(BASRC)」による学校改革の10年間の展開(1995-2006年)を検討し、学校改革の中心的な方略である教師の「専門家共同体」の新展開を以下の3観点から明らかにした。 それは、スタンフォードCRCの評価研究の形成と展開(活動の理論の同定、学校改革のルーブリックの開発)、メリル・ヴァルゴの省察(学校改革方略の選択と帰結)、マクロフリンらの評価(教師の学習共同体の発達段階と移行課題の同定)である。 本研究は、BASRCの学校改革の経験を経て改革の複数の側面と段階において記述されるという「専門家共同体」の新展開を明らかにした。
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