研究課題/領域番号 |
26780440
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 帝京大学 (2016-2017) 名古屋大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
丹間 康仁 帝京大学, 教育学部, 講師 (10724007)
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研究協力者 |
大蔵 真由美 東海学院大学, 短期大学部, 講師
大村 隆史 名古屋大学, 大学院生
小宅 優美 筑波大学, 大学院生
竹井 沙織 宇都宮大学, 基盤教育センター, 特任助教
橋田 慈子 筑波大学, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 学校づくり / 教育環境 / 学区 / 校名 / 校歌 / 地域活動 / 芸術文化 / 子ども会 / 運動会 / 文化祭 |
研究成果の概要 |
本研究では、学校統廃合の実施によって地域がどのように変化するかを具体的な次元に掘り下げて検証した。学校統廃合が実際に行われた地域を対象として、地域の表現形式である校名と校歌の変更の状況および地域活動の中止や創造の状況を調査した。これにより、学校と地域に関わる多様な主体が地域の表現形式に教育的な意図を組み込もうとする動きを捉えて、閉校に向けた過程を閉校後の地域づくりの過程に連続させる動きを明らかにした。学校統廃合後の持続可能な地域づくりのために、学校教育と社会教育を自律的に整備して、旧学区と新学区の複層的なコミュニティを構想する方策を提起した。
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