研究課題/領域番号 |
26780468
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 比治山大学短期大学部 |
研究代表者 |
土井 貴子 比治山大学短期大学部, その他部局等, 講師 (00413568)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 成人教育史 / バーミンガム大学 / ウッドブルック / ソーシャル・スタディ / 教育史 / イギリス / 成人教育 |
研究成果の概要 |
バーミンガム大学におけるソーシャル・スタディの導入過程とその実態を成人教育史のなかに位置づけ,明らかにすることを試みた。 バーミンガム大学は,ソーシャル・スタディ・コースを,成人教育団体である労働者教育協会の初期の活動を支援する過程で実施した。大学人たちは,市民の問題とどのように向き合っていくのかを模索する中でその方途の一つとして労働者成人教育を支援し,社会の問題を探求するコースの実施という取り組みを開始した。その後大学はコースを改変し,ウッドブルックと連携してソーシャル・ワーク・ディプロマ・コースを実施した。講義だけでなく実習を取り入れたコースから福祉にかかわる職に従事するワーカーを輩出した。
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