研究課題/領域番号 |
26780473
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
御旅屋 達 東京大学, 社会科学研究所, 助教 (10646558)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 発達障害 / ひきこもり / 若者支援 / 居場所 / 自立支援 / アイデンティティ / セルフヘルプグループ |
研究成果の概要 |
成人の発達障害への社会的関心が高まっているが,その当事者にとって必要だと思われる「居場所」についての調査は進んでいない。本研究は,発達障害者も受け入れている若者自立支援に位置づいた「居場所」と発達障害者に対象を限定した「居場所」を対象として,両者の理念や支援の実態について検討した。支援が何を目的としてるかによって,当事者による「障害」や「居場所」の位置づけも,柔軟に意味づけ直されることなどを指摘した。
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