研究課題/領域番号 |
26780520
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 奈良女子大学 (2015-2016) 佐賀大学 (2014) |
研究代表者 |
狗巻 修司 奈良女子大学, 人文科学系, 准教授 (30708540)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 自閉症スペクトラム障害 / 相互交渉 / 指さし理解 / 自閉症児 |
研究成果の概要 |
本研究では,相互交渉場面での自閉症スペクトラム障害児の行動特徴について,指さし理解との関連から検討を行った。その結果,1)統制群(定型発達児・発達遅滞児)に比べ,保育者のはたらきかけに対する応答が少なく,応答に快の情動が伴うことが少ないこと,2)指さし理解の有無により,自閉症児の相互交渉場面での行動に差異がみられることが明らかとなった。 本研究を通じて,相互交渉場面での自閉症児の行動が他の群と質的に異なること,および,その行動には指さし理解が関連していることが示唆された。
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