研究課題/領域番号 |
26790029
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノマイクロシステム
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
八巻 和宏 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (90579757)
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研究協力者 |
入江 晃亘
倉成 友理
赤坂 圭司
谷島 吉彦
渡辺 隆
番場 幸弘
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 固有ジョセフソン接合 / 単結晶 / 電磁波放射 / 高温超伝導 / ビスマス系銅酸化物高温超伝導体 / 交流ジョセフソン効果 / ホットスポット / ジョセフソン効果 / 銅酸化物高温超伝導体 / 希塩酸改質法 / 固有ジョセフソン効果 |
研究成果の概要 |
本研究は、高温超伝導体テラヘルツ発振素子を外部共振回路と結合することで、その高出力化に挑戦した.テラヘルツ帯は情報通信、医療、セキュリティーなどの広範な分野で応用が期待され、固体発振素子の開発は急務である.本課題では、高温超伝導体を用いた発振素子の研究として初めて、直列接続した発振素子に金のグランドプレーンを導入することで、発振素子の高出力化を目標とした.グランドプレーン形成前後での発振時の印加電圧範囲が鋭敏に変化したことから、グランドプレーンを介した共振モードの実現が示唆された.併せて、希塩酸改質法によるインピーダンスのミスマッチングの解消といった観点から素子の加工法の改善に取り組んだ.
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