研究課題/領域番号 |
26790064
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
|
研究機関 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
涌波 光喜 国立研究開発法人情報通信研究機構, 電磁波研究所電磁波応用総合研究室, 主任研究員 (70726140)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | ホログラフィ / 計算機合成ホログラム / ホログラフィック光学素子 / 立体映像 / ホログラムプリンタ / ホログラフィックディスプレイ / ホログラム記録 / 光線処理 |
研究成果の概要 |
本研究では、波面印刷に基づくホログラムプリンタ及びその応用に関する研究開発を行った。開発したホログラムプリンタは、最大25cm四方で約4,800億画素のホログラムデータを反射型ホログラムとして記録することができる。また、計算機で設計した反射特性を持つホログラフィック光学素子(HOE)をホログラムプリンタで作製できることに着目し、凹面ミラーアレイや軸外し凹面鏡と同機能を有するHOEを作製した。これらのHOEはライトフィールドディスプレイや投影型ホログラフィックディスプレイ用の光学スクリーンとして利用でき、自由な奥行きの3D映像を指定の観察位置に対して提示できることを確認した。
|