研究課題/領域番号 |
26790079
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計算科学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
松原 仁 琉球大学, 工学部, 准教授 (50414537)
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研究協力者 |
藍檀 オメル 琉球大学, 工学部, 教授 (70194636)
廣瀨 孝三郎 琉球大学, 工学部, 技術職員
江戸 孝昭 琉球大学, 大学院・理工学研究科, 大学院生
岩崎 竜馬 琉球大学, 大学院・理工学研究科, 大学院生
大城 勇人 琉球大学, 大学院・理工学研究科, 大学院生
川上 凌梧 琉球大学, 大学院・理工学研究科, 大学院生
﨑山 浩考 琉球大学, 大学院・理工学研究科, 大学院生
土肥 翔 琉球大学, 大学院・理工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 岩の生物学的風化 / 八重山層群 / 琉球層群 / マルチフィジックスシミュレーション / 移流反応拡散方程式 / 岩の微生物風化・生成作用 / 反応拡散シミュレーション / マルチスケール解析 / 岩盤風化 / 微生物風化 / 数理モデル / マッドクラック / 亀裂進展 |
研究成果の概要 |
本研究では,八重山島嶼沿岸域における露頭岩盤で見られる風化作用に対して,主に微生物風化作用に着目し,フィールド調査と理論シミュレーションによってそのメカニズムの解明に挑んだ。その結果,西表島の沿岸部において岩内微生物による剥離風化を確認するとともに,琉球層群と八重山層群の境界部に柱状の特異な風化形態が発達していることを確認した。また,これらの風化現象を再現できる数理モデルを移流反応拡散理論に基づいて開発した。
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