研究課題/領域番号 |
26800080
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
数学基礎・応用数学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
齋藤 保久 島根大学, 総合理工学研究科, 准教授 (30402241)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | パーマネンス / リミットサイクル / 大域的漸近安定性 / 生物の移動 / 漸近安定化 |
研究成果の概要 |
数理生態学において中止的な役割を担うLotka-Volterra微分方程式とRosenzweig-MacArthur微分方程式が有する、現象とのギャップ(生態学的不安定性)が、「生物の移動」と「環境変動」によってどのように解消されるかを解明する数学研究に取り組んだ。前者についてはLotka-Volterra微分方程式に限って研究成果を上げて、現在論文執筆中であり、後者についてはRosenzweig-MacArthur微分方程式に限り、幾分本題からずれてはいるが、関連性を有する研究テーマについて研究成果を上げて現在論文執筆中である。
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