研究課題
若手研究(B)
系外惑星の精査という重要で挑戦的な課題に向け、将来の望遠鏡搭載コロナグラフを実現するために、コロナグラフの大敵である望遠鏡の瞳遮蔽の影響を回避したデザインかつ広視野を実現する、より実際的なリング瞳マスクの開発実証を行った。常温大気中の可視光実験を行った結果、広い範囲にわたって系外惑星の赤外観測における要求を満たす高コントラストを実証した。これらの結果は単体の研究成果として査読論文(Haze et al., 2015., PASJ)にまとめ、学会にて発表した。
すべて 2016 2015
すべて 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
Publications of the Astronomical Society of Japan
巻: Volume 67, Issue 2 号: 2
10.1093/pasj/psu161
40020435175