研究課題/領域番号 |
26800145
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 茨城工業高等専門学校 |
研究代表者 |
三宅 晶子 茨城工業高等専門学校, 国際創造工学科, 准教授 (00613027)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 銀河宇宙線 / 超新星残骸 / 銀河磁場 / 銀河系 / 太陽圏 / 数値実験 |
研究成果の概要 |
地球上で観測される銀河宇宙線のエネルギースペクトルや元素組成比などの特徴を紐解くことで、私たちは銀河宇宙線の源となる天体(超新星残骸)や銀河系内の環境、そこで繰り広げられる物理現象を理解することができる。本研究では、銀河宇宙線が源を離れ地球近傍に到来するまでのプロセス(銀河系内伝播過程)や高エネルギー陽電子の異常増加に関する知見を観測された銀河宇宙線から引き出すために、銀河宇宙線の銀河系内伝播を精密に計算できる数値シミュレーションモデルを開発した。
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