研究課題/領域番号 |
26800156
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
中村 浩二 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教 (00554479)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ATLAS / トリガー / 飛跡検出器 / 半導体検出器 / ハドロン衝突型加速器 / FCC / 国際情報交換 / ハドロンコライダー / 半導体飛跡検出器 / LHC |
研究成果の概要 |
現在運転中および将来建設される高エネルギーハドロン加速器実験は、素粒子物理学実験の発展に非常に重要である。加速器実験の高輝度化に伴い、内部飛跡検出器の改良および大容量のデータを処理するためのエレクトロニクスの開発が必要不可欠である。本研究課題では、大容量のデータ処理に必要な高速エレクトロニクスシステムの開発を目的として、検出器のビーム試験および磁場中での宇宙線テストに用いるエレクトロニクスを開発し、将来の加速器の飛跡トリガーシステム構築の基礎となる研究を行った。
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