研究課題/領域番号 |
26800223
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山本 暁久 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 研究員 (90706805)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生体膜 / 生物物理 / X線蛍光散乱 / X線反射率 / 静電相互作用 / 微小角X線蛍光散乱 / ラングミュア膜 / モデル生体膜 / リポポリマー / 酸化脂質 / 糖脂質 |
研究成果の概要 |
本課題では、細胞膜モデルを用いて、膜面内および膜近傍のタンパク質が持つ電荷による膜構造の変化と、膜‐タンパク質の相互作用の強さを解明することを目的とした研究を行った。X線を膜に照射した際に、反射されるX線量の測定(X線反射率)と、膜やタンパク質を構成する原子から放出される蛍光の測定(微小角X線蛍光散乱法)を同時に測定することで、これまでに測ることのできなかった細胞膜中の電荷の分布をオングストローム(100億分の1メートル・原子の大きさレベルの長さ)精度で測定することに成功した。
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