研究課題/領域番号 |
26800241
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
風早 竜之介 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 活断層・火山研究部門, 研究員 (50637379)
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研究協力者 |
篠原 宏志 独立行政法人産業技術総合研究所, 活断層・火山研究部門, 首席研究員 (80357194)
井口 正人 京都大学, 防災研究所, 教授 (60144391)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 火山学 / 火山ガス / 噴火活動推移予測 / ブルカノ式噴火 / 噴火準備過程 |
研究成果の概要 |
桜島火山において火山ガス放出量観測を実施し,火山噴火活動に伴う火山ガス放出量変動を捉えた.また,得られた火山ガスデータおよび地殻変動を解析した.その結果,噴火前の火山ガス放出量減少と地殻変動量の間に相関が見られた.この結果は,噴火前に火道内に火山ガスが蓄積する事によって山体膨張が生ずる事を示唆している.これらの観測結果を元に桜島のブルカノ式噴火準備過程を火道 狭窄・火山ガス蓄積によってモデル化した.
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