研究課題/領域番号 |
26800244
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 気象庁気象研究所 (2015-2016) 東京大学 (2014) |
研究代表者 |
伊藤 純至 気象庁気象研究所, 予報研究部, 研究官 (00726193)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 接地境界層 / ラージ・エディ・シミュレーション / LES / DNS / 大気境界層 / 風洞実験 / 運動量フラックス / バルク法 / 高解像度モデル / 乱流 / 渦 / 乱流フラックス |
研究成果の概要 |
気象モデルが高解像度化し、乱流渦の一部が解像されるラージ・エディ・シミュレーションとみなされる場合、従来の接地境界層過程のパラメタリゼーションの適用は不適切になる。そのような場合におけるパラメタリゼーションの在り方を、ラージ・エディ・シミュレーションによる感度実験、乱流の直接計算、および風洞実験結果をもとに検討した。また関連して、高解像度化した気象モデルの接地境界層過程(特に強安定成層または強不安定成層)に顕在化する課題にも取り組んだ。
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